Yeomanを使ってMEAN(MongoDB、Express、AngularJS、Node.js)なWebアプリケーションのひな形を作ってみます。
AngularJS Full-Stack generator
AngularJS Full-Stack generatorというgeneratorを使用する。
$ npm install -g generator-angular-fullstack
でインストールする。-g
オプションを付けてglobalなパッケージとしてインストールする。
AngularJS Full-Stackを実行する。
$ yo angular-fullstack
を実行すると、generatorが次のような質問をしてくるので、適宜答えてあげる。
- JavaScript、CoffeeScriptのどっちを使う?
- HTMLとJade、どっちでマークアップする?
- css、sass、stylus、lessのどれでスタイル書く?
- AngularのRouterは、ngRouterとuiRouterのどっちを使う?
- Twitter Bootstrap使う?
- ui-bootstrapを使う?
- MongoDBのモデリングにはmongooseを使う?
- 認証処理のboilerplateを生成する?
- Google、Facebook、TwitterのOAuthストラテジを有効にする?
- socket.ioを使う?
npm install
とかbower install
とかYoermanが自動で進めてくれる。
生成したプロジェクト
このgeneratorによって生成したプロジェクトは↓のようなディレクトリ構造になる。
.
├── Gruntfile.js
├── bower.json
├── client
├── e2e
├── karma.conf.js
├── node_modules
├── package.json
├── protractor.conf.js
└── server
client
ディレクトリにはクライアントサイドのコードを、server
ディレクトリにはサーバサイドのコードを格納するっていうのが、以前のバージョンから変わったところか。e2e
ディレクトリの目的は詳細を調べる必要がある。
アプリケーションを起動する。
$ grunt serve
でアプリケーションが起動する。
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