2013/11/26

Javascriptのグラフ描画ライブラリJSChartsを試してみた。

Webページ上にチャートを描画するJavascriptライブラリに JSCharts というのがある。シンプルなAPIかつ、綺麗なチャートが描画できそうだったので試してみた。

JSCharts

JSChartsは、http://www.jumpeyecomponents.com/というサイトで公開されているソフトウェアライブラリの1つ。このサイトは、有償ソフトウェアを販売しているっぽくて、JSChartsも有償。ただ、同サイトにユーザ登録をし、JSChartsで描画するチャートにウォータマークを表示する、という条件で無料で利用できる。今回試したのは無料版。

価格

ちなみに、JSChartsの価格は2013年11月末現在、http://www.jscharts.com/free-downloadにあるように、1ドメインでの非商用利用で$39、商用利用で$79というお値段。

チャート

JSチャートがサポートするチャートは、

  • Line Chart
  • Bar Chart
  • Pie Chart
の3種類。チャートの種類は少ないけど、色が設定やツールチップや凡例の表示が細かくできる点が強いところに見える。チャートの例や具体的なAPIは本家のサイトに詳しく書いてあるのでここには書かないけど、実際にチャートを描画したイメージを張っておく。

画像、もしくは実際のサイト上の描画(http://simalabs.com/labs/jscharts)をよく見るとわかるんだけど、各チャートの左上に「JSCharts」っていう画像が表示されていて、これがそのウォータマークってやつ。これを表示させないためには、お金払ってね、ということ。けど、実際にWebページ上に敢えてチャート出す時って、軸や値の数値も見れた方が嬉しい、という人のほうが多いと思うし、4,000円乃至8,000円は払っても損はないかなと思います。以前試したChart.jsよりは個人的にはJSChartsの方が使いたいと思ってる。(Javascriptのグラフ描画ライブラリChart.jsを試してみた。参照)

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