そこから派生した2つのカメラオブジェクト、
それぞれ、「正射影カメラ」、「透視投影カメラ」と呼ばれているようです。
今回は、後者のPerspectiveCamera、すなわち、「透視投影カメラ」のパラメータを弄ってみました。
Perspective Camera
人間の目で見えるように描画する。つまり、同じ大きさの物体であれば、カメラから近いものほど大きく、遠いものほど小さく見える。
Perspective Cameraのパラメータには、
- fov
- field of view. y軸(縦)方向の画角(視野角)。
コレが大きいと、いわゆる広角になり、小さいと望遠になる。 - aspect ratio
- 描画空間(xy面)のアスペクト比、つまり横/縦。
- near
- 描画空間(手前側の面)の視点からの距離
- far
- 描画空間(奥側側の面)の視点からの距離
があります。
これらの組み合わせが、描画する空間にどう作用するのかを確認するため、右のようなパラメータをイジる画面を表示するコードを書いてみました。 結果は、 let's play with cameras!にあります。
WebGLに対応したブラウザで見ていただければ、と思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿