Webフォントは、サーバーサイドにフォントを配置し、サーバーサイドが指定したフォントを
クライアントに使用させる仕組みです。
Rails3で、Webフォントを使用する場合の手順を書きます。
(本当にこれでいいのか自信がありませんが、それらしく動きました。)
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まず、フォントファイルを配置するディレクトリを作り、フォントファイルを配置します。
僕は、{Rails.root}/app/assets/fonts というディレクトリを作りました。
フォントファイルは、ttf形式のみです。(IEのこととかはここでは考えず。) -
CSSにフォントを定義します。
まず、@font-faceの定義。(下はSCSSの記載です。)@font-face{ font: { family: 'migmix-1p'; weight: 'normal,bold'; style: 'normal'; } src: asset-url('migmix-1p-regular.ttf', font) format('truetype'), asset-url('migmix-1p-bold.ttf', font) format('truetype'); }
asset-urlは、Rails3のassets pipelineで、assetに対するパスを解決してくれるヘルパです。
次に、@font-faceの適用。
全てのコンテンツにWebフォントを使用したかったので、body要素に上記フォントを指定。body { : font-family: 'migmix-1p'; : }
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最後に、application.rbを編集し、assetsパスにfontsを追加します。
config/application.rbに、以下の設定を追加します。config.assets.paths << "#{Rails.root}/app/assets/fonts"
- Webフォントが適用されていることを確認します。
Rails3でWebフォントを利用する方法について書きました。
より適切な方法をご存じの方がいらしたら、コメントいただけると嬉しいです!
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